当社では、企業活動を適切かつ健全に推進するための取り組みの一環として、先日、全社員を対象としたコンプライアンス研修を実施いたしました。今回は、当社の顧問弁護士による講義を中心に構成され、最新の法令動向や実務で直面しやすいリスクについて、専門的な視点から解説いただきました。

研修では、企業不祥事の事例や社会的責任に関するテーマを取り上げ、社員一人ひとりが遵守すべき基本的な行動指針を確認しました。また、講義形式だけでなく、具体的なケーススタディを通して、自ら考え判断する力を養う内容となり、より実務に即した理解が深まる機会となりました。

当社では、コンプライアンスを“企業を支える基盤”と位置づけており、今後も顧問弁護士による研修を含め、継続的な学びの機会を設けることで、健全で透明性の高い企業運営を実現してまいります。

引き続き、お客様・取引先の皆さまに信頼される企業であり続けるため、社内体制の強化とコンプライアンス意識の向上に努めてまいります。